今年はいわゆるカメラメーカーがすごく頑張った印象。 このショーに合わせていろんな新商品発表してきたもんな。今年は胸張って「ワールドプレミア」て言っていいと思う。 自分が行った土曜日も、一時パシフィコ横浜の2回の外側まで入場の列ができるくらいに混んでた。 もっと身動きできないくらい混んでるのかと思ってたんだけど、さすがにそこまでは想像しすぎだった。 まー10年くらい前の有馬記念に比べればまだまだかなー。 我らがソニー様の新商品は500mm F4。新たなソニーαの守護神様。 定価で130まんえん。誰が買うねん。 まー、こーいうのは「出すことに意味がある」ブツだからなあ。シロートは気にしなくていいシロモノ。 ちなみに、係員の人(ちなみに関西弁。おそらくコニミノから移籍してきたんだろうね)に 「嫁さんに黙ってこっそり買いませんか?」て言われたけど、こんな巨大なブツこっそり買えるか! 速攻でバレて「いますぐ荷物まとめて出てってくれ」言われるわ。 シグマのDP1/DP2 Merrill。Merrillってのは人の名前らしいですな。 シグマのデジカメは他社に比べてもすごく夢があるんだけど、 いざ触ってみると操作性が最悪なのは何とかならんですか。 ペンタックスK-01。 なんでデジタル一眼レフの欠点「でかい」と、 ミラーレス一眼の欠点「ファインダーがない」「動体AFが弱い(たぶん)」を組み合わせるかな・・・。 世間一般的にはデザインが賛否両論で盛り上がってるけど、デザインはあんまり人のこと言えないので置いとくとして。 まあ、レンズが変態だったペンタックスがボディも変態に走ったんで喜ぶべきなのかな、と。 オリンパスOM-D EM-5とフジフィルムのX-Pro1。今回の目玉。 もう見た目からして40代以上のおっさんキラー。 だけど、俺はあんまりオリンパスのミラーレスの方向性が気に入らないというか、 デジタルに移行するに際して自分が捨てたはずのシステムにいまさら頼るか?っていう。 同じことは別に「OM」という名前を使わなくても出来たよね。 それはPENシリーズも同じで、別にPENという名前でなくてもあのシリーズは成立してるわけで。 富士フィルムのX-Pro1も同じようなことが言える。デジタルクラッセが欲しいわけじゃないんだよなあ。 自分がこーいう方向性で求めてるのは「レトロ風」なんじゃない。 デジタルだけど「クラシック」なブツ。 今回、そーいうのはNEX-7がギリギリ該当するくらい・・・かな。個人的には。 レンズならZeissブースにいっぱいあったけど。 こーいうイベントにつきもののねーちゃんもいっぱいいましたよ。 とりあえず狙いすぎなのはシグマブースのねーちゃん。ノリが良すぎなのはペンタックスのねーちゃん。
by zilzal999
| 2012-02-12 18:04
| デジカメ
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