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同じ土俵に上がる方法
この記事は「中越元気村 ~現地発ブログ~」向けに書いたものです。


詳しくは「中越元気村 ~現地発ブログ~」を見てもらえればわかるんですが、
なんというか乾いた笑いしか出ないような状況でして。


もし私があそこの管理者だったら、「Comments(38)」なんて数字を見た時点でドン引きである。
実はそれくらい注目されている存在というか記事なのかもしれないので、
気合を入れなおしてコメント欄を開けてみると長文の雨嵐である。超萎える。
しかも何を言いたいのかさっぱりわからない。
日本語で記載された文章であるにもかかわらず、その意味を読み解くのに膨大な時間を要する文章が多すぎる。
改行すら入っていない文章も多く、そもそも「意見を読ませる気があるのだろうか」とすら思わせる。
貫禄である。
ちなみに、話題は当事者(中越元気村の現場の人)を挟む余地が無いくらいの言い合いに終始しており、
っていうか当事者が出てくるタイミングが全くと言っていいほど無いです。
私が当事者だったら斜め読みして無視の一手である。



茶化すのはこの辺で一段落置くとして、
この記事を読むと、要は「せめて同じ土俵に上がってから意見は申してくれ」と言っている。
その「同じ土俵」について、どういう捉え方をするかが問題だと思う。
彼は「実名」という手段を提案しているが、
そいつについては私もネット上では公表したくはないので勘弁してください。
そもそも彼は私の実名というか素性までを知ってるし、むこうのブログ上に一回実名も出たりしてるけど。


私が提案したいのは「意見を言うほうもブログを立ち上げる」である。
「ブログを持つ」ことによって同じ土俵に上がるのである。
エキサイトブログから「新規登録」すれば誰でも簡単にブログを立ち上げ可能である。
ちなみにエキサイトブログである必然性はないんですが、私も中越元気村もエキサイトブログ使ってるもので。


ブログを立ち上げたら、中越元気村に関することを思う存分書く。


ブログには「トラックバック」という機能がある。
この機能を使って、「中越元気村 ~現地発ブログ~」に書いた記事をリンクする。
コメント欄で長きに渡って言いたいことは、こうすることで簡潔に相手に伝わる。



そもそも「トラックバックされた記事」のほうが読まれる、というメリットと、
長文書いても怒られない、というメリットと、
匿名っぽくなくなるというメリットがあります。
書いた記事に対してコメントが入ることもあるしね。
そういうコメントは貴重だと思いますし。


注意事項。

「ブログの立ち上げ方がわからない」
「記事の書き方がわからない」
「トラックバックの方法がわからない」

などという基本的事項は、自分で調べてくださいということがまずひとつ。
ブログにコメントする方法は調べられるが、上記方法はわからないから教えて、というのは甘えだと思います。

いまひとつは
「自分のブログに批判的意見(コメント・トラックバック等)が舞い込んだからといってブログをたたまない」
ということ。
これをやったら単なる荒らしと変わりません。
自分の意見に正当性があるなら、間違ったことを言っていないのであれば、
批判的意見に対しても正々堂々と受け答えできるはずですし、
同じような意見を持った方々と交流も出来るはずです。




後程、彼からは「余計な知恵つけんな」と怒られそうである。
華麗にスルーすることにしよう。
by zilzal999 | 2005-03-30 10:25 | 新潟県中越地震関連
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