東京競馬場で写真撮影は出来ますか?
という観点での情報が欲しい、と某所で言われてしまったので。
知ってる限りでは書いておこうかなあ、と。
某所のコメント欄に残すには長文すぎだしローカルな話は迷惑になっちゃうし。

競馬の写真やってるところで「東京競馬場で競馬の写真撮りたいんだけどどーいう装備が良いですか」という質問が来ると、
大抵「EOS2桁シリーズ+70-200mm F2.8 IS USM+2xテレコン」という答えが返ってくる。
実際、芝だけでなくダート、障害レースまで手を出すならこーいう装備が必要。
α使いなら「α700 or α900(APS-Cモード)+70-200mm F2.8 G SSMと2xテレコン or 70-400mm F4-5.6 G SSM」になるのかな。

といっても本当にテレコン使うくらい遠いのか?という疑問は尽きない。
実際どれくらい遠いのかは画像見てもらうのが一番早いと思う。
ので、各レースの最後の直線をスタンド中段辺りからα100+70-300mmのテレ端で撮ったものを。
写真のレベルはともかくとして。


芝レース(Aコース)
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芝レース(Cコース)
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ダートレース
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障害レース
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どんな写真を撮りたいかは人それぞれなのでなんともだけど、
少なくともホームストレートの叩きあいをアップで撮りたい!という目的に対して、
フツーの望遠レンズ(300mm、APS-Cで1.5倍換算にして450mm)ではダートコースと障害コースは厳しい、と言わざるを得ない。
障害コースは割り切って内馬場から撮るという手があるけど、
ダートコースに関してはスタンドからも内馬場からも遠いのでどうにもならない。
春~秋は芝レースが多いのであまり問題にならないけど、
冬は芝保護の観点からほとんどがダートレースなので、かなり問題になる。
芝コースに関しては、Aコースが最も広く、以下Bコース~Eコースまで順に内ラチが外側に移動する。
Aコースインべったりで叩きあいなんかされるとけっこう厳しいかもしれない。
Cコースあたりで外から追い込んでくる馬は相当迫力たっぷりにいける。


なぜスタンドの中段辺りから撮ってるの?最前列で良いじゃん、という問いに対しては、
東京競馬場の最前列は馬場より低く、どうしても馬場を見上げる形になるので写真には不向き。
(これは中山競馬場や大井競馬場にも言える。川崎は馬場とスタンド最前列の高さがあまり変わらない)
というのが一般的な考え方かな。
そしてゴール前に近づくほど人気の箇所になり最前列は人が多すぎで近づけず、更に言うと無法地帯もいいところ。
先の不向きな条件を克服すべく脚立や銀箱に乗って、
シートで必要以上の場所取りかましてる馬鹿がいっぱいいらっしゃる。(台乗りも場所取りも競馬場的にレッドカード)
こんな馬鹿と知り合いと思われたくないので、正確にはあのへんには近づかない事にしてます。


これは逆にゴール前から遠ざかれば遠ざかるほど空いている、ということも意味する。
4コーナー出口近辺、1コーナー入り口近辺は拍子抜けするほど空いている。
前者は直線に向かって加速する馬、最前列に行けば鞭の音や騎手の声まで聞こえてしまう。
4コーナーの方は最前列でもガラガラだし、競馬場の地形上コースを見下ろす形になるところもポイント。
後者はゴール直後、2400m以上なら1コーナー飛び込み、GIならウイニングランまで見れる場所。
ゴール前に負けず劣らず見せ場たくさんある場所だと思うなあ。
どっちともカメラ持っていったのは2~3回だけど、行った限りでは相当面白かった。
センスのある人なら凄いの撮れそう。俺はセンスないので無理だけど。


とりあえずこんなところかなあ。
某誰か様が見てくれたとすれば、コメントでリクエストあれば受け付けます。


追記:
<<Aコース~Eコース>>
口で説明するのは困難を極めるので、ペイントで絵でも描いて・・・
と思ったら、いい絵を発見しました。
a0035333_1935913.gif


つまり、内ラチが移動するんですよ。週によって変わります。
何度も同じところ走らせると芝がはげちゃうので、それの対策です。
# いまさらながら9mって結構でかいな馬券的に。
その週にどのコースに設定しているかはJRAホームページ│馬場情報に書いてあります。
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by zilzal999 | 2009-01-17 16:01 | 競馬の写真
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