オリンパス、同社初のマイクロフォーサーズ機「E-P1」 - デジカメWatch
ファインダーもフラッシュもない。背面液晶のライブビューのみという割り切った仕様ながらバリアングルでもない。 これら装備について「何でついてないんだ、ついてれば買ったのに」という大合唱が聞こえてきそう。 でも、このカメラはこれでいいんだと思う。 こーいう装備はつければつけるほど重くなる。 重くなった結果はいま存在するデジタル一眼レフとさして変わらんものになる。 そーいう人向けには同じマイクロ4/3に松下のDMC-G1/GH1があるし、KissX3とかD5000、α330とかがあるわけで。 そもそも、コンパクトデジカメを持ってる人がファインダー覗いて写真撮ってるか? そもそもファインダーがついてないか、ついてても大抵の人はファインダーなぞ使わず、手を伸ばして背面液晶見ながら撮ってる。 ケータイで撮るときなんか言うまでもなく画面見ながら写真撮ってるわけで。 そーいう意味で、このカメラはすごくイマドキのカメラだと思う。 オリンパスが事あるごとに「このカメラはPENのフィロソフィーを受け継ぐ・・・」なんて言ってるけど、 これをPENと同列に扱ったらターゲットがヘンな懐古主義のおっさんオンリーになってしまう。 いや気持ちはわかるしターゲットのひとつであることは間違いないけど、正直言って俺はPENなんか知らんし使ったこともない。 このカメラの役割はデジタル版PENを欲しがってたおっさんに向けたものではなく、 いまコンパクトデジカメを使ってる人たちのアッパークラスとしての存在だと思う。 オリンパスはデジタル用にフォーサーズという規格を作ったはずで、 マイクロフォーサーズというのは確かコンパクトデジカメユーザーがもっと上のカメラを欲しがるための規格だったはず。 そこにフィルムの古臭い規格であるところのPENを過剰に意識させてほしくはないなあ。 正直、別物として売ってほしい。 出てくる絵は本体よりかむしろレンズで決まるのでスペック面はあんまり気にしない(というかスペック云々の機種じゃない)として、 液晶の23万ドットてのだけはどうにかなりませんか。 いま持ってるα700の92万ドットの液晶がよすぎるのもあるかもしれないけど、アレ見たらいまさら23万ドットとか無理です・・・。
by zilzal999
| 2009-06-18 19:28
| デジカメ
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